事業所案内
【基本理念】
安心・安全で快適な生活の為、笑顔と真心で良質なサービスを実現します。
【基本方針】
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ご利用者が健康で心豊かに生活できるように安らぎと活力の場を提供し衣・食・住を支えていきます。
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ご利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ち必要とされるサービスの提供に努めます。
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ご利用者の家族の身体的、精神的介護負担の軽減を図ると共に、要介護者が自立した生活が営めるよう支援します。
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適切で信頼されるサービス提供の為、常に研修と研錯に励みサービス水準の向上に努めます。
小規模多機能型居宅介護事業所
小規模多機能型ホームつくし
〒830-0052 福岡県久留米市上津町2228番地598
TEL 0942-51-2227
FAX 0942-51-2225
年中無休 24時間対応
【サービスの特徴】
◎「通い」「訪問」「泊まり」のサービスを必要に応じて受けることができますが、月額の定額制で安心です。
◎24時間365日対応しますので、常にご利用者の立場に立ち、必要とされるサービスを提供いたします。
【年間行事】
1月 初詣
2月 節分
3月 ひな祭り
4月 お花見
5月 バラ園見学
7月 七夕会
9月 敬老会
10月 芋掘り
11月 紅葉見学
12月 クリスマス
…など、職員一同楽しみに計画中です。
小規模多機能型ホームつくし 価格表
加算サービス(1割負担の場合の料金)
初期加算:30 円/日
認知症加算:認知症加算(Ⅰ)800 円/月、(Ⅱ)500 円/月
ア)総合マネジメント体制強化加算 1,000 円/月
イ)看護職員配置加算 480~900円 /月(看護職員配置状況による)
ウ)サービス提供体制強化加算 350~640円/月
エ)訪問体制強化加算 1,000円/月
オ)介護職員処遇改善加算(Ⅰ) 加算を含めた利用料の 10.2%
カ)介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)加算を含めた利用料の 1.5%
キ)ベースアップ等支援加算 加算を含めた利用料の 1.7%
その他のサービス
住宅型有料老人ホーム
つくしの里
〒839-0863 福岡県久留米市上津町2228番地950
TEL 0942-51-2228
FAX 0942-51-2225
年中無休
【コンセプト】
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「安心・安全」で快適な生活の為に必要な事だけを考え、少ない年金の方でも十分なサービスを受けられるよう月額の利用料を低価格に設定しました。
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併設の小規模多機能型ホームで、いつまでも楽しく新鮮な生活を送って頂くため用途に応じた事業所をお選びいただけます。最大の魅力は、リーズナブルな価格(家賃・食費・管理費・共益費)医療面においても安心サポートを備え、医療機関との協力関係も万全です。
【入居条件】
年齢:概ね65歳以上
要介護度:要支援以上の方
認知症:入居可
【費用】
月額:81,360円~(税込み)
(ご利用料金の内訳)
・家賃30,000円~32,000円
・食費33,360円(税込み)
・管理費7,000円
・共益費11,000円
※電気代、日用生活品の購入費、備品のリース代、介護保険1~3割負担は別途必要になります。
入居一時金・敷金なし
(居室・お食事・管理費・共益費込)
81,360円~(税込)
利用料金(1ヶ月が30日の場合)
※利用料金は前納金です。
※入院、長期外出の場合にも居室料、管理費、共益費はご負担頂きます。
オプション料金(一例)(1ヶ月が30日の場合)(税込)
寝具レンタル料(月額)2,200円
敷パット、枕、シーツ、布団カバー、掛布団(夏冬用)、防水シート(別料金55円(税込)/1日)シーツ類は1週間に一度の交換費込み
地域の特性を考慮した事業展開予測と事業開設の見込みについて
市場調査によると、令和2年の久留米市の人口30万5千人に対して高齢化率は27.3%。前期高齢者41,778人、後期高齢者41,310人、計83,088人。その中で要介護認定者は15,855人(要支援1,2は3,992人。要介護1は3,605人。要介護2は2,981人。要介護3は2,237人。要介護4は1,790人。要介護5は1,250人。)内サービス利用者は14,415人。サービス内訳は居宅サービス9,478人、地域密着型サービス3,394人、施設サービス1,543人となっています。(介護保険事業状況報告 各年度9月月報)
当事業所の地域は日常生活圏域別高齢者人口の資料によると
・南圏域のC圏域(南、津福)の高齢化率26.2%、65歳以上人口7,592人。
・F圏域(上津、高良内、青峰)の高齢化率は29.1%、65歳以上人口8,314人。
その中でも近位の上津校区の65歳以上の男性は1,900人、女性は2,520人、計4420人であり、F圏域の中で53%を占めています。(校区別年齢(5歳階級)別人口統計表 令和2年1月1日現在)
上津以外の地域では市営、県営団地の居住者全体の高齢化により、要介護状態の高齢者が増加している実態があります。
施設サービスの中でも介護福祉施設は重度者のみが対象となり、待機者も増加している現状の中で、高齢者の状態の変化も多く、何らかの支援なしでは生活が出来ない、介護サービスを利用しても不安、経済的な負担も大きくなる、安心、安全な生活が望めそうもないとの声が多く聞かれます。また、医療ニーズが高い方、認知症の進行、病院から退院しても在宅での生活が困難、支援してもらえる家族もいない等の問題も年々増加しています。
久留米市内の要介護高齢者の入所希望待機者も年々増加してきており、今後さらなる高齢化率の増加により、まだまだハードが足りない状況にあります。
市内に設置されている介護保険関連施設(南圏域)は、介護老人福祉施設9(1)か所、地域密着型介護老人福祉施設19(4)か所、介護医療院3か所、認知症対応型共同生活介護52(9)か所、小規模多機能型居宅介護38(3)か所、複合型サービス14(3)か所、介護付き有料老人ホーム11(3)か所、サービス付き高齢者向け住宅14(1)か所、住宅型有料老人ホーム52(10)か所あります(令和4年10月調べ)。
住宅型有料老人ホームの52か所のうち入居料金が公開されていた43か所の入居料金は食事代、管理費等含み、6万円代1か所、7万円代4か所、8万円代5か所、9万円代8か所、10万円代以上25か所である。別途介護保険サービスがかかるとすると約10万~15,6万が必要経費になると思われます。
高齢者の生活基盤となる収入は年金ですが、久留米市ではその約5割が国民年金受給者・無年金。3割弱が厚生年金受給者。2割がその他の年金受給者とデータを得ていますが、厚生年金受給者の中でも団塊世代でバブル期に40~55歳の人は再就職困難な状況があり、厚生年金満額受給できない人も多くあるとのことです。対象となる要介護者が利用しやすい価格設定は将来への安心の一つでもあると考えています。
以上の市場調査により、入所したくても経済的に困難な為、介護難民に化している要介護高齢者や家族も多い現状があることを踏まえて、当法人が目指す有料老人ホームは、年金生活者でも低料金にて入居でき、入居者の意思を尊重し、周囲がそれをサポートする住宅を目指しています。
入居者が自分らしく安心安全で快適な生活が継続できるよう支援することを指針の一つに置き、高齢者の生活を支える体制の整備に貢献できるように努めたいと考えています。